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曲◆POPS

2016年8月 7日 (日)

フラメンコ風味

ブラジル曲ではないけど、ビールCMの連想でこっちも聴きたくなったのでペタ。
ジプシー・キングス『ヴォラーレ』

ジプシー・キングスのLPは何枚か持っています。
1990年前後、ずっとターンテーブルに乗っていたなあ…欧州サッカーにはまっていた頃はワールド・ミュージックをあさっていた頃でもあるので、ジプシー・キングスを聴くと自動的にサッカーの残像が出てくるのだ。
オリジナルは60年くらい前のイタリアの歌謡曲(カンツォーネ)で、のんびりした曲調です。
青空の下、散歩しながらあちこち道草くって鼻歌うたっている感じの。
だからジプシー・キングスのジャカジャカしたアレンジには意表を突かれました。
今ではこれでないと『ヴォラーレ』という気がしなくなってしまったくらい。
フラメンコ要素が強くてかっこいいですよね~。

連想しりとり。ジプシー・キングスといえば鬼平犯科帳。

演奏している動画がなかなかなくて、音が今一つだけれどライヴ映像を持ってきました。
後ろの、帽子をかぶったパーカッショニストの「寿司」が気になる…。

2014年12月31日 (水)

ピニャ・コラーダ

クリスマス頃から流れ始めたCMの音楽が妙に記憶をくすぐる。
とても似ているが、元ネタがわかるようにわざと作った「それっぽい曲」の類で、その元ネタがすぐに頭に蘇ったものの誰の何かなかなか出てこなくて今日までかかってしまった。
高校の時だなーなんだっけなー、スティーリー・ダンぽいけどこんな声ではなかった…

CMはこれです↓

ようやく出てきたので動画を検索しようと、そのアーティストの名を打ちこんだら、検索予想でハーゲンダッツが自動的に出てきた…日本中で私と同じこと思ったんだな…

逆にハーゲンダッツと打ち込もうとすると、ハーゲンあたりで自動的にこのアーティスト名も出てくるんですもん。みんな私のようになかなか固有名詞が思い出せずにモヤモヤしたのねえ。

ルパート・ホルムズ「エスケイプ」 1979年

画面下部にスペイン語訳が出ているが、上部の英語歌詞がオリジナルです。わざわざこの動画にしたのは音が良かったので。
スタジオライブ風だけれど、口パクでレコード音源そのままですね。
サブタイトルの「ピニャ・コラーダ・ソング」はオリジナルにもついています。おしゃれな飲み物が出てくるおしゃれな都会の歌かいな、と漫画オタクの高校一年生は遠い世界のように聴いていました。
さっき、ついでにピニャ・コラーダをググったらこの曲のことが書き添えてあり、おまえは俺かと苦笑してしまいました。

2014年8月16日 (土)

ある愚か者が・5

この曲はマイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスの共作とクレジットされています。

ケニー・ロギンスはドゥービー・ブラザースのメンバーになったことはありません。
(「フットルース」や「トップガン」の主題歌で有名)

ロギンスのソロ・コンサートにゲスト出演したマクドナルドとの歌に味わいがありましたので、このネタでの最終回を締めるのにふさわしいかと思いました(今回検索していて発見)。
生みの親たちによるライヴ(1992年)

彼らも年をとって声が少し変化しましたね。ゆったりアレンジも大人に似合うね。
そして、この会場の景色がまた素敵。
避暑気分でどうぞ。

2014年8月15日 (金)

ある愚か者が・4

きれいなハーモニーがお薦めなこちらも置いておきたい。
ネリ・ペル・カーソ with マリオ・ビオンディ(2008年リリース)

全員イタリア人です。
サッカー観戦に行っていた頃に仕入れたミュージシャンたちの一部。

ネリ・ペル・カーソはコーラスグループなせいか、個性の強い歌声のソロ歌手をメイン・ボーカルのような位置に迎えてコラボするのが好きみたい。
ここでメインを張っているマリオおじさんは外見も声もすごい迫力でしょう。シャウトするでもないのに。キャラが立っているからこの人が出てくると映画みたいね。
おじさんの歌だけでなく、是非バックコーラスも集中的に聴いてみて下さい。緻密にコントロールされた各人のバランスが美しい!

2014年8月14日 (木)

ある愚か者が・3

まったく違う歌い方でのカバーもいってみましょう。
ソウルの大御所アレサ・フランクリン(1980年リリース)

圧倒される~heart
バリバリのゴスペル・シンガーですが、一時期所属していたレーベルではこのようなポップな曲調の作品を発表していました。
そういえば80年代、アレサが好きと言う英国のポップ・ミュージシャンが多かったなあ。

2014年8月13日 (水)

ある愚か者が・2

英国のマット・ビアンコというグループが
1991年リリースのアルバムでカバーしました。
このバージョンは日産のCMで使われたんですよね~。

なんと印象的なイントロ!CMでもこの部分を効果的に使っていました。

彼らはラテン風味のダンサブルなソウルポップをやる人たちで、原曲がそのアレンジにうまくはまりました。
ベースラインはこっちの方が好き。おしゃれだねー。

マット・ビアンコは元々好きなグループでアルバムは何枚も持っています。その時々のおしゃれトレンドを上手に取り入れた音作りをしていました。
サッカーにはまっていた頃に集中的に聴いていたので、今でも聴くとプレミア・リーグのことを思い出しちゃいます。

2014年8月12日 (火)

ある愚か者が・1

車のCMで、きむらさんが市長を務める某タウンでの市民集会でかかっている曲が非常に懐かしい。
この1曲で今週いっぱいひっぱります。

まずはCMでも使われているバージョンをどうぞ。
ドゥービー・ブラザース「What A Fool Believes」1979年

大変ヒットし、日本でもよく流れていました。ポップス無知な当時の私でさえ知っていた洋楽なのだから。
コード進行がとても気に入り、高校時代にはFM放送で録音したテープを伸びるまで聴いたものです。

バンドとしては、このあたりから方向性が変わりロック・ファンが離れたそうですが、この手の音楽が好きなファンが新たについたのでトントン?
作曲を担当していたメンバーの病気療養のため助っ人で加入したマイケル・マクドナルドの音楽性がこちらだったというわけです。

歌詞は音節がリズムを刻むためだけにあるとしか感じない私なので、ふられた男の未練タラタラ節ですが別にどうでもいいことです。
女に別れを告げられたがきっと戻ってくると信じている男。彼女の方は最初から軽く遊ぶだけのつもりだったのでそれはありえないのに。愚か者だから仕方ないのだ。
ノー・イズ・ン・ズ・ーという部分のア行づくしが気持ちいいんですよね~。日本人だから全部ア行(笑)。
リーヴス・ヒーシーズの「イー」が続くとこも好き。

2014年4月10日 (木)

バート・バカラック・コンサート

バート・バカラックの来日コンサートに行ってきました。

バカラックは今年86歳になります。
クラシック以外にも心ひかれる音楽があると気づいたこまっしゃくれた年頃に、洒脱なバカラックの音楽にわくわくしていたので、今でも聴くといろいろな記憶がどっと押し寄せてきます。
こんな年齢になっても遠路はるばる来てくれるなんてなあ…。

70年代頃に日本に入ってきた洋楽にはインスト曲も結構あり、ヒットしていました。
ポール・モーリアやリチャード・クレイダーマンのような作曲家やアレンジャーが楽団を率いて来日ツアーをしてお客が入った時代でしたね。
イージー・リスニングというジャンル名は、クラシックに比べると敷居が低いという意味だと思うのですが、これらを作曲する人たちはクラシックを勉強しているので土台がしっかりしていて技のひきだしも多く、実は聴きごたえがあるんですよね。何と比較するかの問題だけど…3コードだけでできているロックンロールと比べると作曲技術てんこもりなのは当たり前という。

バート・バカラックも作曲家で、映画音楽がことに有名です。
カーペンターズなどにも曲を提供していて、日本人にもおなじみの曲がたくさんあるんですよ。

たとえばこれとか(邦題「遥かなる影」)

これもそう 「サン・ホセへの道」
バート・バカラックの名を頭に刻み込んだきっかけの曲でした。

これ↓なんかもおしゃれだなあ。
いろんな人が歌っているが、あえてコステロのを貼る。映画「オースティン・パワーズ」の中でカバーしているのでこんな写真だけど、バックのアレンジはオリジナルにとっても近く、まじめに歌っています。

たぶん一番有名なのはこれ↓

このオリジナルバージョンを聴きすぎて、他の人のバージョンが受け入れられません。
歌い手のクセの細部まで耳にこびりついてしまいました。
映画もよかったですねえ。

コンサートではバカラック本人がピアノを弾きます。
連れてきたバンドと日本の管弦楽団のアンサンブルとで厚みのある曲を中心にヒット曲オンパレードでした。
歌ものは、若い男女の歌手が曲に合わせてどちらかが歌っていましたが、曲によっては御大自らの歌声が聴けました。
ピアノの腕はまだまだ達者でしたが、声はさすがに老人のものでだいぶしわがれて音域も狭くなっています。でも歌心があるわけですよ!渋いとか味があるとかいう言葉はこのようなときに使うべきだわ。音を長く伸ばせないので、語るようになるのだけどそれがイイ。

シュッとしたカッコイイおじいちゃんがタキシード着てますます素敵なのに、靴だけはスニーカーというところが微笑ましかった。
年齢相応なところが1ヶ所だけあるっていうスキみたいなものがかわいいのよね。
まだちゃんと歩けていて、これで活動範囲が広がるのだから脚は大事にしないとなあ…なんてことも思いました。