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曲◆その他

2016年8月 6日 (土)

ブラジウ

EURO2016がいつ始まったかも知らず、会期中のどこかで「ウェールズ…だと…?」と思った気はするが、いつの間にかすべて終わっていたらしい。開催国すら知らなかった。こんなにどうでもよくなってしまうとはね。
リオ五輪もいつのまにか通り過ぎていきそうですが、古楽に染まりすぎていた日常にしばしブラジルの風をとりこもうかなという気になりました。

2年前の夏にもこんなことやってたな。
今回の開会式でも紹介された国民的ミュージシャンの曲も、そのときにここに貼りました。
※右の「カテゴリー」一覧で「曲◆ジャズなど」をクリックすると下の方にあります。

ブラジルといえば『ブラジルの水彩画』(←という題名の曲)。
日本ではビールのCMに使われています。
古い歌なので山ほどあるカバーの中からいくつかピックアップしておいたのですが、開会式直後にアクセスしたら削除されているものがありました。ほほう。
残った中から、最も祝祭的な感じのするバージョンをまず貼ります。
歌っているのは国民的歌手ガル・コスタ。大好き~。

途中でブツッと切れていてすみません。
のんびりした感じのアレンジも多いのですが、これくらい陽気な方が私は好きだな。

テリー・ギリアムの奇想映画『未来世紀ブラジル』の中でうまい使い方をしているなあと感心したのが強く印象に残っているので、それもご紹介したい。

このカバーでは、前半をケイト・ブッシュが歌っていて、2分頃からサンバに変わります。
映画の場面をコラージュしたこちらの動画、つい目が離せなくなって最後まで見てしまいました。
『ブレードランナー』と『1984年』を英国的感性で混合したみたいな映画だったな。ブレランの3年後に公開されて時代的にも同じだし。
出てくるだけで笑ってしまうヒゲのおっさんはデ・ニーロです。
この画面に出ているお面はオソロシげですが、風刺の強い作品でホラー的・スプラッタ的な怖さはないので安心してご覧くださいまし。

最後にどうしても貼りたくなってしまう(笑)3大テノールバージョンを。
1994年、ロスアンジェルスでのコンサートだそうです。短いよ。

第一声の「オ~~」を聴いた瞬間に笑っちまった。あと、一番最後の伸ばす音も。
発声がよすぎて笑っちゃうのよね。
途中でチラリと映った口ポカンおじさんはブッシュ元大統領?
とちったパバロッティにつっこむドミンゴの図ってあちこちで見るなあ…。

今日の開会式では、この曲がブラジル選手団の入場曲になっていました。
開会式、植物自転車などのゆるい演出とブラジル音楽がとてもハッピーな感じで良かったね。
カーニバルの装飾のような太陽の聖火もブラジルらしいデザインとして記憶に残りました。

2016年5月29日 (日)

宇宙音楽

「スターウォーズ」の音楽が「火星」のようだと思った中3の夏をほのかに思い出しながら、「惑星」のCDをあらためて聴いてみることにして現在販売されているものを検索すると、カップリングが「スターウォーズ」になっている盤が少数ながらありました。
かつては、ホルストと同じ英国の近現代の作曲家を持ってくるか、宇宙つながりでツァラトゥストラと組ませるパターンをよく見かけていましたが、30年経ってもう「スターウォーズ」もこっちに入れていい感じになってきたとは確かに思います。
いい機会なので、「惑星/スターウォーズ組曲」の中から選んで買い、冬から春にかけてよく聴いていました。

そのうちに「スターウォーズ」を封切り館で見て夢中になった中3の記憶がさらに蘇りました。
FMで放送された宇宙に関する映画音楽特集をカセットテープに録音して延々とリピートしていたんだった!
「スターウォーズ」の他、「未知との遭遇」「2001年宇宙の旅」「宇宙空母ギャラクティカ」のテーマ(作品は見たことがなかったが、このテープをリピートしたおかげでテーマ曲だけはしっかりこびりついた)や、「星の王子様」1974年の実写版映画のテーマなどなど。

「星の王子様」はミュージカル映画で、音楽は結構よかった。

古き良きハリウッドの空気。頭っからゴージャスで、ヴィヴィアン・リーとか出てきちゃいそうだわ。
2分2秒くらいからの雰囲気がたまらなく好きです。

そして、その番組の中で、「スターウォーズ」についてはオリジナル・サントラの他にこんなのもありますよ、とかけたディスコバージョンがなんとも印象が強くて、呪いのように忘れられない。
アーチスト名がミーコっていうのまでハッキリ覚えてるじゃんよ。
今聞くとカッコ悪いというか恥ずかしいというか居心地悪くなるけれど、とにかく懐かしくて、最近そのCDも買っちゃいましたよ(値段が下がるのを待ってすかさずポチッと)。CD化されていてちょっと驚いたが、需要があってよかったな。

あらためて聞いてびっくり、40年近く経っているのに、R2-D2の声の入るタイミングまで完璧に覚えていましたι10代の記憶ってすごい。
あああ、ピキュンピキュンっていう効果音も恥ずかしい…そうだ、喫茶店のインベーダーゲームも大流行していたんだよ。
この手の電子音がかっこいいと思われていた時代でしたね~。ひえ~…。

2015年8月22日 (土)

この曲にもチェンバロが

チェンバロを習おうと思いついた頃に、そういえばあれもチェンバロじゃなかったか?と思い浮かんだ曲があります。
イントロだけですが、印象的だったんですよね。
あれから2年半以上ほったらかしてありましたが、確認してみました。

ほらーチェンバロだよ。
でも音色はモダン・チェンバロか、電子楽器についている「チェンバロの音」です。
放送開始が1976年、この時代はモダン・チェンバロが主流でした。
今でこそ、チェンバロといえば、その時代の様式そのもので作られたヒストリカル・チェンバロをさしますが、70年代はまだそれらは過去の遺物だったそうです。
しかし、今では逆にモダン・チェンバロの中古を探すのも難しいくらい、見事に衰退しました。短い命だったね。
先日、そのモダン・チェンバロの中古にばったり出会ったのでちょっと弾かせてもらったのですが、中途半端な楽器で、これじゃ駆逐されるのもわかるわと思いました。レア楽器マニアがコレクションするくらいしかないのじゃないか。タッチはほぼピアノで、チェンバロの操作の練習にはまったく使えないです。鍵盤の大きさもピアノでしたし。ヒストリカル・チェンバロほどには繊細ではないので(湿度・温度で割れることは少なそう)メンテがラクかも。ピアノが弾けてチェンバロの音が好きという人なら、チェンバロ奏法の練習をしなくても弾きやすいという利点はあるかな…でもそれだけで買うのか?グランドピアノと同じサイズだが…。

70年代といえばイージーリスニングが勃興していました。
ポール・モーリアの「オリーブの首飾り」(手品のBGM)は絶対にチェンバロだった!とひらめいたら、そういえばその手の音楽ではチェンバロが鳴っていた曲が多かった気がする…とかすかな記憶を手掛かりに動画を探しまくって(題名がさっぱりわからん!)いくつか見つけたよ。
まずはきっかけとなった「オリーブの首飾り」(原題は「EL BIMBO」)

他の曲も、探し当ててみたらポール・モーリアで、イージーリスニング全体にチェンバロがはやっていたわけではなく、この人がチェンバロ好きだっただけなのね。
でも題名がわかってスッキリしました。結構好きだったな、この曲↓

「そよ風のメヌエット」(原題は「Petite Melodie」)

ひどい邦題…メヌエットって3拍子だぞ。これ4拍子じゃん。

「バラ色のメヌエット」

これも4拍子…だが原題も「Minuetto」(メヌエットのイタリア語形)…どゆこと?

ポール・モーリアのものはどれもモダン・チェンバロの音です。
ライブ映像を探したらシンセ等の電子楽器で代用していました。
現代の音楽にならモダン・チェンバロは合っているし、バンドの音量にも負けないから、この時代には生息できていたのでしょうね。
しかし音色が欲しいだけなら電子楽器でいいもんねぇ。電子楽器が発達してきたら、あんなかさばる物、困るわー。

2014年12月23日 (火)

クリスマス・ソング

クリスマス・ソングといえば?

というランキングの上位10曲がすべて日本のポップスになったりする昨今ですが(調査対象が若者だけだったらそうなるか)、一般的にはジングル・ベルとかでしょう。
私のまず思い付く上位3位は、「ジングル・ベル」「赤鼻のトナカイ」「もみの木」あたりです。
ポップスだと達郎のが10位以内に入るかな。

題名がごちゃごちゃで一致しないのですが、讃美歌も5曲くらいランクイン。
「もろびとこぞりて」のように、いつの間にか聴き覚えた讃美歌。
なんとなーく讃美歌っぽいな~くらいであまり意識もしないので題名がわからん。
「もみの木」は最初に題名を言っているのでわかっただけです。ドイツ曲なので「おお、タンネンバウム」。タンネンバウムとはもみの木の意味です。英語の歌詞では「オー、クリスマスツリー」と歌われています。
米国の国民的歌手ナット・キング・コールによるドイツ語バージョンを貼っておきますね。
最初の方にある森の写真のもこもことした木がかわいいな。

検索していたらこんなのもあったので貼ります。
三大テノール↓

のっけから立派すぎる発声でのけぞりました(笑)。